平成18年度謝恩会開催

春の芽吹きを感じる3月6日火曜日、越中島小学校体育館にて、平成18年度謝恩会が開催されました。PTAが実施する今年度最後で最大の行事です。卒業対策委員会の皆さんのとりまとめのもと、卒業生と卒業生の保護者の皆さんで企画・運営されます。

    

<開会前>

午後1時40分、小学校に入り、校長室に案内されます。待機しておりますと、卒業生を担任されていた先生方が来られます。校長先生とのお話が盛り上がるなか、私たちを迎えに卒業生が校長室にやってきました。卒業生の先導のもと、1階に降りますと、先生方、主事さん、ストップおじさん・ストップおばさんが卒業生と並んで待機しております。全員が揃ったところで、体育館に入場します。

<入場>

午後2時、卒業生の先導のもと、来賓の皆さん、教職員の皆さんの入場です。体育館には紅白の横断幕が張られ、座席には卒業生の保護者の皆さんがいらっしゃいます。拍手で迎えれられまして、先導してくれました卒業生とともに、席に座ります。これから、謝恩会の開催です。そうです、体育館に横断幕が張られる季節になったんだなぁ…と実感しました。

<開会〜来賓祝辞>

卒対委員さんの司会のもと、謝恩会の開会が宣言されました。最初に校長先生のご挨拶がありまして、次に来賓代表で、塩野前校長先生のご挨拶がありました。『「がんばれ」という意味は、眼(まなこ)を大きく見開くこと』というお言葉がたいへん新鮮でありました。ついつい、がんばるという言葉はいろいろな解釈をされることがありますが、眼を大きく見開いて前に進んでいこうという姿勢は、これから巣立つ子供たちにとってはとても大切なことだと感じました。

<記念品贈呈>

次に、PTAから卒業生への記念品贈呈がありまして、ご自身のお子様も卒業生であるPTA副会長より、卒業生代表に記念品が贈られました。「この辞書を使い中学校で勉強します」というお礼の言葉を卒業生からいただきました。ぜひ活用してもらいたいと思います。

<乾杯〜歓談>

乾杯のあとは、歓談の時間です。席には、お弁当とお茶がありまして、卒業生にはデザートがついておりました。名札を立てる折り紙は手作りで、細やかなお気遣いを感じました。席の中央には、ペーパーフラワーに囲まれた立て札がありました。PTA会議室で、卒対委員さんがペーパーフラワーをどう作るか検討されておりました姿を思い出しました。席のひとつひとつが手作りで、相当なご準備をされていたことと思います。深く深く感謝するばかりであります。

歓談の途中で、クイズがありました。ステージのスクリーンに映される卒業生の写真を見て、誰かを当てるというクイズです。もちろん、普通の写真ではすぐにわかりますので、卒業生の小さい頃の写真が投影されます。まだ赤ちゃんの頃の写真も出てきて、会場は盛り上がります。クイズ1問1問、「正解は?」という司会に促され、照れくさそうに笑いながら手を上げる卒業生がとても初々しく感じました。クイズのあとは、卒業生の小さい頃の写真が流れながらの歓談です。このような小さい頃からここまで育て上げた保護者の皆さん、写真を見ながら、いろいろな思いをもたれたことと思います。12年間は長かったでしょうか。それとも、あっという間だったでしょうか。

<来賓祝辞>

 

歓談のあと、来賓の先生方からのお言葉をいただきます。元教頭先生や、卒業生を担任していた先生方からのお言葉は、当時を思い出しながらの暖かいお言葉でありました。本をお持ちいただき、朗読された先生もいらっしゃいました。本との出会いは大切、ぜひいろいろと本を読んでください、という先生のお言葉は、小さい頃あまり本を読まなかった私には胸にしみました。

<卒業生より感謝を込めて>

 

先生方からのお言葉の後、卒業生が舞台に上がりまして、入学から今までの6年間を寸劇を振り返ります。入学式のシーンでは、もう身体が大きくなった卒業生が新入生に扮します。学芸会でのシーンは、当時の演目を振り返ります。衣装や小道具はこのために作ったのでしょうか。照れくさそうになりながらも、何度も同じシーンを繰り返すところは笑えました。運動会での組体操を実際に舞台で披露されます。

締めは、6年生最後の学芸会での演目だった「エルリックコスモスの239時間」の最後のシーンでした。ロボットのエルコスが消えてしまう最期のシーンの再演でした。学芸会でも観ましたが、とてもすばらしい演目で、つい涙したことを思い出しました。

6年間の思い出を振り返った後は、卒業生の合奏と合唱でした。「決意の朝に」と「ありがとう」の2曲でした。2曲、ともにとてもいい歌です。「決意の朝に」の最後のフレーズは、本当に胸にしみます。

  辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ

  淋しいのに平気な振りをしているのは 崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためだけど

  過ちも傷跡も 途方に暮れ べそをかいた日も 僕が僕として生きてきた証にして

  どうせなら これからはいっそ誰よりも 思い切りヘタクソな夢を描いてゆこう

  言い訳を片付けて 堂々と胸を張り 自分という人間を 歌い続けよう

<保護者より感謝を込めて>

 

卒業生の合奏合唱の次に、保護者の皆さんが壇上にあがりまして、保護者より感謝をこめて、合唱の披露が2曲ありました。1曲目はハンドベルを使ってのコーラスでした。歌われている壇上の保護者の皆さんには、PTA活動では本当にお世話になった皆さんばかりでございます。いろいろな行事にお手伝いいただいたり、とりまとめしていただいたり、本当にご尽力いただきました。合唱を拝見しながら、来年度はこの越中島小学校でお会いできない保護者の皆さんがいらっしゃると思うと、さみしい気持ちになりました。しかし、在校生として、その保護者として、先輩方のご指導を胸に、今後の越中島小学校とPTA活動を継承していくためにも、元気に笑顔で卒業生と卒業生の保護者の皆さんを送り出したいと思います。

<謝辞>

 

謝恩会の締めとして、柳澤卒対委員長から校長先生に謝辞がありました。柳澤委員長のひと言ひと言から、教職員の皆さんへの感謝の気持ちを感じました。

<花束贈呈>

最後に、卒業生から、花束の贈呈です。来賓の皆さんと教職員の皆さんに、卒業生からお花が贈られました。ありがとうございました。

<おひらき>

以上で、謝恩会は終了となりました。卒業生と保護者の皆さんに囲まれて、来賓の皆さんと教職員の皆さんが退場されました。2時間強の謝恩会は、たいへん暖かい内容でありました。

    

「私たち教職員は、子供たちを育てるための「水」のような存在でありたい」という校長先生のお言葉がありました。この6年間、先生方の日ごろのご指導とともに、越中島小学校を支えてきた主事さん、栄養士さん、給食を作っていただいた皆さん、ストップおじさん、ストップおばさんのおかげで、子供たちは元気に育ち、卒業を迎えることができました。本当にありがとうございます。

卒業生の皆さん、卒業生の保護者の皆さん、謝恩会の企画・運営、ありがとうございました。そして、この謝恩会をとりまとめいただきました、柳澤委員長をはじめとした卒対委員の皆さん、お忙しい中にもかかわらずいろいろとご準備いただきまして、本当にありがとうございました。

3月22日木曜日は、卒業式です。6年生の皆さん、どうぞ元気にこの越中島小学校から旅立っていってください。ご卒業おめでとうございます。